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saiの腐女子日記 garparty.exblog.jp

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腐女子の色々な萌えを心の限り(笑)、叫んでいる日記で御座います。


by garparty
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目の話


昨年末、コンタクトレンズの処方箋をいつも出して頂いていた眼科の先生が引退されてしまったので、近くに出来たばかりの新しい眼科へ行きました。
眼圧を測定し、視力を測って、内診して終了・・・と思っていたのですが、先生から思いがけない事を言われてしまいます。
「saiさんは緑内障になりそうな目の構造をしているから、簡単な検査を今から受けてみない?」
正直、『なりそう』なだけでそうでは無いだろうと高をくくっていたのですが、検査結果はグレーゾーン。「次回はもうちょっとくわしい検査(視野の検査)をしてみましょう」と言われました。
自宅に返ってからネットなどで調べてみると、「緑内障=失明」などの怖い内容がわんさか出て来ます。それから数日掛りで、「もし仮にそうだとしても、早期発見早期治療出来て良かったと思う事にしよう」と気持ちを切り替える事にしました。
1週間後、視野検査を受けたのですが、結果はまたもやグレーゾーン。先生曰く、「視野が欠けている部分が一部あるけど、緑内障特有の症状(視野の欠け方)ではない。なので、たぶん違うだろうけど、絶対に違うとは言い切れない」との事。「さらにくわしい視野の検査を4ヶ月後くらいにしましょうか?」と言われたのですが、怖かったので「すぐがいいです!!!」とワガママを言って、2ヵ月後(2月ごろ)にして貰いました。
かなり不安だったので先生に「ネットを検索したら、将来失明するかもしれないと書いてあった。失明したら生活に支障が出ると思うので、介護付き老人ホームに入ろうと思っている」と打ち明けたら大爆笑されました。
先生曰く、「緑内障=失明ではない」、「ネットはセンセーショナルな事を書かないと見てくれないので、そう言った事を書いてる場合が多い」、「失明する可能性が無い訳でもない。それはあきらかに発症しているのに治療もせずに10年単位で放って置いた場合」とキチンと説明した上で、「まぁ、そんなに心配しないで」と仰って下さいました。
そう言えば、私の祖母も緑内障でしたが失明まではしませんでしたし、友人の叔母さんも細かい仕事(縫い物など)は出来なくなったけど失明はしなかったと聞いています。そうなのかと緊張感が一気に解けました。
それから2ヵ月後の先日。視野の検査を受けた所、やはり欠けている部分があるのですが、緑内障ではないとの診断がおりました。視野が欠けているのは先天性のモノで、握力が弱いとか腰が弱いとかと同様に「この(欠けている)部分を見る力が弱い」そうです。残念ながら治らないらしいのですが、これ以上悪くもならないでしょうとの結果でした。
「なりやすい体質には変わりないので、これからも半年に1回の検査はした方がいい」と言われましたが、とりあえずホッとしました。視野が欠けているなどは自分では分かりません。ちょっとでもおかしいなと思ったら、早めに検査へ行く方がいいと思います。何でもなければラッキーだし、何かあれば早急に治療が始められます。
カエリ鯛さん(腐男子社長)が想像されていたように(この方も一時的に目が見えなくなったりなど異常が出ていたそうです)趣味嗜好を知っている同士とは言え、「同人誌を音読」して貰うのはちょっと無理があるので(笑)
腐女子ライフを楽しむ為にも健康には気をつけましょう!(´▽`)

by garparty | 2017-02-13 14:03 | 日常