saiの腐女子日記 garparty.exblog.jp

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プリズナーズ


ヒュー・ジャックマン主演の映画、「プリズナーズ」を観に行って来ました。

感謝祭の日、ケラー・ドーヴァー(ヒュー・ジャックマン)は、妻のグレース(マリア・ベロ)、息子のラルフ(ディラン・ミネット)、そして、娘のアナ(エリン・ゲラシモヴィッチ)を連れて、友人のバーチ家へ遊びに行った。皆で作った料理も食べ終わり、大人たちが談笑する中、アナとバーチ家の末娘ジョーイ(カイラ・ドリュー・シモンズ)は家に居るのに飽き、無くした笛を探しにドーヴァー家へ向かうのだが、その途中で行方不明になってしまった。

以下、ネタバレあります。



ケラーとフランクリン・バーチ(テレンス・ハワード)は家族総出で近隣を探すが、アナとジョーイの姿が何処にも無い。ラルフとエリザ・バーチ(ゾーイ・ソウル)は2人の付き添いをしていた時、不審な車が1台止まっていた事を思い出す。
ロキ刑事(ジェイク・ギレンホール)は車を発見し、逃走しようとしたアレックス・ジョーンズ(ポール・ダノ)を逮捕するのだが、意味不明なつぶやきを繰り返すだけで何も話さない。自白も物的証拠無かった為、アナとジョーイの情報を得られぬまま、2日後には釈放されてしまう。
アレックスが何らかの情報を知っていると思ったケラーは、叔母のホリー・ジョーンズ(メリッサ・レオ)に付き添われながら警察署から出て来た彼に襲い掛かる。すると、アレックスは、「僕が去るまで、(彼女たちは)泣かなかった」とケラーにしか聞こえないように呟いた。この言葉に彼が犯人だと確信したケラーが叔母の家へ戻ったアレックスを監視していると、彼は犬の散歩をしながらアナとジョーイが作った(?)替え歌を歌っていたのだ。
ケラーは元住んでいた家(現在は廃屋)にアレックスを監禁し、アナとジョーイの居所を吐くように拷問する。事情を知ったフランクリンやナンシー・バーチ(ヴィオラ・デイヴィス)は方法が間違っていると反対するのだが、警察の生ぬるい捜査では娘たちを見付けられないと思ったケラーは拷問を続ける。しかし、何を訴えてもアレックスは助けを求めるだけで、2人に関しての情報は何もしゃべらなかった。
一方、ロキ刑事は教会で聞き込みをした際、地下から渦巻型のペンダントをした古い遺体を発見したり、過去に起こった同様の子供誘拐事件などについて調べるのだが、事件の手掛かりさえ見付からない。
そんな時、子供洋品店の店員からの不審人物ボブ・タイラー(デヴィッド・ダストマルチャン)についての情報が入る。ロキ刑事がボブの家を尋ねると挙動不審な態度をしていた為、家宅捜査を実施。すると、部屋いっぱいにスーツケースがあり、その1つ1つに鍵が掛けられていた。鍵をこじ開けて見てみると、中には血まみれの子供服と生きた蛇が入っていた。
血まみれの子供服の中にはアナとジョーイのもあり、両家は絶望に打ちひしがれる。ロキ刑事がボブの取り調べを行うのだが、「子供たちの居場所の地図」を書くと言ったきり、迷路を熱心に書いていた。しびれを切らしたロキ刑事が掴み掛かると、ボブは警官の1人から拳銃を取り上げ、自殺してしまった。
真犯人が亡くなった事で子供は見付からないまま迷宮入りになるかと思われたが、鑑識から衣服に付いていた血はブタの血だった事が報告され、衣服も子供が失踪した後、盗まれた可能性があるのをロキ刑事が気付き、ボブは真犯人ではなく模倣犯(?)だった事が分かる。
そんな事とは知らないケラーは、娘はまだ生きており、アレックスがその居場所を知っていると頑なに信じ、拷問を続ける。アレックスはポツリと「(彼女たちは)迷路に居る」と洩らすが、その意味が分からない。ケラーはホリーの家へ行き、謝罪するフリをして何か手掛かりは無いかと観察するのだが、何も得られなかった。
それからしばらくして、ジョーイが発見されたとの報告が入る。ケラーが妻と共にジョーイが収容された病院へ向かうと、衰弱しているものの彼女は元気だった。ケラーがジョーイにアナの事を尋ねると、「いっしょに居た」と言い、「そこであなた(ケラー)も見た」と告げる。思い当たる事があったケラーは警察の制止を振り払い、車に乗って逃走。
ロキ刑事が後を追い、ケラーが元住んでいた家へ向かうのだが彼の姿は無く、その代わりに行方不明だったアレックスが監禁されていたのを発見する。
ケラーはホリーの家へ向かい、「家の修理をしたい」と願いでる。ホリーはケラーを家の中へ招き入れるのだが、その手には銃が握られていた。ホリーによると、アレックスは誘拐した子供の1人であり、自分の子供がガンで亡くなったのをきっかけに子供を誘拐して殺すと言う残虐な行為を続け、神に対して挑戦をしていたと言うのだ。ケラーは薬入りの飲み物を飲まされ、銃で脚を撃ち抜かれて庭にある車の下の穴に閉じ込められてしまった。ケラーは真っ暗な穴の中で娘が無くしたと言っていた笛を見付ける。
その後、ロキ刑事がアレックスが見付かった事を知らせようとホリーの家を訪ねるのだが、出てくれない。不審に思ったロキ刑事が中へ入ると、アナに毒物(?)を注射しているホリーの姿が居た。ロキ刑事はホリーを射殺し、自身が重症を負いながらもアナを病院へ送り届ける。
ケラーは行方不明のまま、誘拐事件は解決をした。ホリーの家周辺の捜索をしている時、ロキ刑事は笛の音がかすかに響いているのを聞き取ったのだった。

かなり長めの映画でしたが(約2時間半)、観ていたらあっという間でした。
至る所に伏線が張り巡らされていて、それを見事に回収していたのは素晴らしい!!!
我が子を想うケラーの暴走っぷりが痛々しかったです。
グレースはずーっと嘆いて眠っているだけ。ケラーといっしょに戦えるっぽいのになぁ(マリアさんが強そうなので・笑)
アナもジョーイも可愛かった!
ケラーとフランクリンは対照的な性格でした。フランクリンは基本的に警察を信用している。娘の事も心配だが、真犯人と決まったワケではないアレックスを拷問する事も出来ない。
エリザの方が肝が据わってた(笑)
アレックス役のポール・ダノの演技が凄い!!!
10歳程度の知能しか無く(ホリー談)、常に周囲に怯えているので可哀想(気の毒)に思えるんだけど、時折、暴力的になる事があったので終始疑いの目で鑑賞。
アレックスは子供の誘拐を手伝っていたみたい(?)ですが、彼も誘拐された子供の1人だったのである意味被害者。
教会の地下で見付かった遺体は、ホリーの夫。神父によると、「子供を何人も殺害した」と懺悔しに来たらしい。
ロキ刑事は真面目で熱心な刑事なんですが、なかなか先に進めないので(事件の核心にせまれない)のでもどかしさを感じました。
「ヒーローにお礼を言いたいんですって」とグレースがアナをロキ刑事の所へ連れて来たのですが、2人の会話は弾まない。観ているこちらの方がドキドキしました(笑)
ケラーが助けられる描写はなく、ロキ刑事が耳を澄ましているシーンで終了。助かった・・・んだよね?

目まぐるしく展開していくので、最初から最後まで楽しめました。お勧め!!!
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by garparty | 2014-05-08 15:30 | 映画