古田新太さん主演のミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー(映画の原題:The Rocky Horror Picture Show)」を観に行って来ました。
親友の結婚式に出席したブラッド・メジャーズ(小池徹平)は、新婦の友人ジャネット・ワイズ(ソニン)にプロポーズをする。ジャネットに受け入れられ、2人は無事に婚約するのだが、ブラッドの恩師に結婚の挨拶へ行こうと暴風雨の中車を走らせているとタイヤがパンクし、立ち往生してしまった。ブラッドは途中で見掛けた古城で電話を借りようと言い、その古城を尋ねるのだが?
以下、ネタバレあります。
扉を開けて出て来たのは執事のリフラフ(ISSA)。事情を話し、「電話を貸して欲しい」と言うのだが、あまり聞いてはいない様子。メイドのマジェンダ(上木彩矢)、コロンビア(アヴちゃん)もやって来て、何かおかしいと感じるもののブラッドとジャネットは逃げる事は出来なかった。
そんな事をしている内にこの館の主フランク・“N”・フルター(古田新太)が姿を現す。フランクは「人造人間誕生の時」に立ち会うよう2人に強要する。濡れた服を脱がされ、白衣に着替えさせられたブラッドとジャネットが見守る中、フランク好みの美形のマッチョマン・ロッキー(吉田メタル)が誕生した。全員で実験の成功を喜んでいるとつぎはぎだらけの謎の男・エディ(武田真治)がさ迷い出て来た。エディは筋肉が足りなかった為、フランクに始末されてしまう。ブラッドとジャネットが呆然とする中、フランクはロッキーに抱かれ去って行ってしまった。
その日の夜、別々の寝室を与えられたブラッドとジャネットの元にフランクが現れる。2人はお互いの婚約者には内緒にすると約束してフランクとしばしの間楽しんだ。しかし、城にある監視カメラでお互いがお互いの浮気現場を目撃し、混乱する。そんな中、1人の訪問者がやって来た。ブラッドの恩師スコット博士(武田真治)だった。
スコット博士は行方不明になった甥のエディを探しに来たのだがすでに手遅れだった事を知る。スコット博士はフランクやこの城に居る人たちが宇宙人である事をブラッドとジャネットに話した。
・・・とまぁ、奇想天外なお話でした。何故、結末まで書かずに途中で終わっているのかと言うとワケが分からなくなった為。すいません。
そうか、フランクやリフラフ、マジェンダなどのお城の人達が変やったのは宇宙人やったからなのか。
ソニンちゃんの胸が凄かった。古田さん曰く、見せどころの1つだそうです。小池徹平くんは途中まで分かりませんでした・・・と言うか、古田さん以外誰も分かりませんでした(笑)
古田さん脚めっちゃ綺麗。
冒頭、売り子さんたちからグッズ販売のお知らせがあるんですが、「ボッタクリ値段なので、私なら買いませーん」とハッキリと言われます。購入した方が楽しめるそうです。
それと、ダンスの振りつけを教えて貰うのですが、「金髪のハゲが出て来たら、もうすぐだと思って下さいね」との事。リフラフの事だったのね。
観客参加型の舞台で面白かったです。
舞台終了後、あのメイク衣装の古田さんがちょーローテンションで挨拶をしていたのが印象に残りました(笑)